一生に一度であろう家づくりで、
「失敗したな…」
なんて思いたくないですよね?
ということで今回は、家づくりにおいて一番重要なお金の話をしていきたいと思います。
資金計画がずさんでせっかく手に入れたおうちを手放すことにならないよう、お金のことをしっかり考えていきましょう!
■住宅ローンで失敗する人は多い
住宅ローン、お金の借入による失敗は実はかなり多くあります。
ネットなどで中古物件を探してみると、築1〜3年の物件も結構見つかりますよね。
様々な理由はあるかと思いますが、お金で失敗して家を手放している人がいるというのも事実です。
そんな失敗をしないためにはどうしたらいいか。それにはしっかりとした資金計画を立てるというのが重要になってきます。
ではまず、家づくりをするうえでかかってくる費用について考えていきましょう。
■曲者は諸費用・諸経費
家づくりにかかる費用は大きく分けて3つあります。
①建物代
②土地代
③諸費用・諸経費
建物代と土地代について理解している方は多いと思いますが、実は③の諸費用・諸経費が曲者なのです。
諸費用・諸経費というのは例えば外構工事や地盤改良工事、解体工事、登記費用などがそれらに当たり、契約時に金額がわからない場合が多いのです。
契約時に「建物工事費は2,000万円ですよ」と言われていても、完成して引き渡される時に2,500万円になっているなんていうケースも存在します。
ではそんな失敗をしないためにはどうしたらいいか…?
それは諸費用・諸経費に入るオプション工事で何がいくらかかるかというのを事前に把握することです。
わからない場合は概算でも良いので、必ず全て出して金額の誤差をなるべく少なくすることが大切。
これをちゃんとしてくれない工務店もたくさんあるので注意が必要ですね。
■何がいくらかかって、合計でいくら必要なのかを考える
正確な総予算をきちんと把握すること、そしてライフプランをしっかり立てることによって家づくりでの失敗をなくすことができます。
普段スーパーなどでの買い物では1円単位で安くあげようと努力するのに、大きな買い物となるとノリと勢いで買ってしまう方も多いのが事実です。
そんな家づくりにおいての失敗を、私たちはお施主様に味わって欲しくありません。
家は建てたら終わりじゃない。
これは私たちが最も大切にしている言葉です。
建ててからが本当のお付き合いの始まりだとムクヤホームでは考えています。
資金計画についても誠意を持って対応いたしますので、是非私たちにご相談くださいね!
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