ブログ
仕様・設備のお悩み

自然素材100%の内装材 チャフウォールのメリットとデメリット

自然素材100%の内装材 チャフウォールのメリットとデメリットのイメージ

前回のあらすじ

漆喰のメリット:抗菌効果が高い
色が白く、ツルッとした仕上がり

漆喰のデメリット:ヒビが入りやすく、目立ちやすい

壁紙と塗り壁のメリット・デメリット その5.チャフウォール

塗り壁のひとつに、チャフウォールというものがあります。

チャフウォール。かわいい名前ですね!

チャフウォールはほたて貝を微粉末にした粉ともみ殻を使った天然素材で、抗菌性と調湿性にすぐれ、消臭効果もあります。

どこかで聞いたことがあるような・・・
そうだ!漆喰だ!漆喰も同じような効果があるじゃないですか。

漆喰との大きな違いは、つなぎ材がいらないことです。

ということは、まさかの100%自然素材!?

その通り!

つなぎ材がいらないので、調湿効果も最大限に発揮出来るのです。

たい子さん、シックハウス症候群って聞いたことありますか?

もちろんあります。

ホルムアルデヒドが原因で、体調が悪くなってしまうんですよね。

チャフウォールは、シックハウス症候群に対応しうる物です。

というと・・・?

ホルムアルデヒドを減少させる効果があるんです!

おお~!!

これは実際に研究で確認されていることです。

さらに、焼却してもダイオキシンの発生を低減させるのです。

すごいじゃないですか!チャフウォール!!

ただ、ちょっとお高いんですけどね。

やっぱり・・・良いものはみんな高いんじゃないですか~~~!!

それだけの価値があるということなので、高いと見るかどうかはあなた次第です!

さて、ここまで塗り壁として、珪藻土と漆喰、チャフウォールをご紹介しましたが、他にも火山灰を使った「シラス壁」など、塗り壁にはいろいろな種類があります。

いろいろあって、それぞれ特徴が違うんですね!

漆喰には調湿効果がありますが、珪藻土と比べると調湿効果は落ちるなど、同じ塗り壁でもそれぞれ違う性質を持っていて、特徴は様々です。

そして、塗り壁を選んだら、出来ればその塗り壁に慣れている会社を選ぶことが重要です。

その塗り壁に慣れている会社なら、特徴もわかっているだろうし、安心ですよね!

塗り壁は壁紙と比べると高価です。でも、それだけのメリットがあるんですよ。

なんだか、選択肢がたくさんあって楽しいですね!

ちなみに、ムクヤホームではどんな内装材を使っているんですか?

100%自然素材のエコクロス「ルナファーザー」と、今日お話した「チャフウォール」を標準として扱っています。

どっちも100%自然素材!さすが社長、自然素材にこだわってますね~。

自然素材のことなら任せてください!

この記事をシェアする

資料請求
お問合せ