ムクヤホームでは、エコクロスのうちの一つの、紙と紙の間に木片を梳き込んだ「ルナファーザー」という壁紙を標準仕様のひとつにしています。
るなふぁーざー、ですか?
ルナファーザーは100%自然素材で、化学成分を一切含みません。
めっちゃいいじゃないですか!
「呼吸する壁紙」と呼ばれるほど通気性や調湿性が高く、結露やカビを抑えることが出来るんですよ。
また、ビニールクロスは10年程度で貼り替えなければなりませんが、ルナファーザーは20年以上持つと言われています。
でも、当然デメリットもあるんでしょう?
デメリットとしては、汚れやすいことです。
紙なので、液体が吸収されやすくなります。
布でゴシゴシと拭くとボロボロになったり汚れが広がってしまいます。
いやー!そんなのいやです!
でも大丈夫。ルナファーザーは、塗料を7~8回重ね塗りすることができます。
そんなにたくさん塗装できるの?
はい。塗装には、各メーカーから販売されている環境対応型の水性塗料を使います。
ヨーロッパでは100年以上も前から使われており、自分で塗装するのが一般的なんですよ。
汚れてしまったら、自分で塗料を塗っちゃえばいいんですね!?
その通り!部分的に重ね塗りしてしまえば、汚れても気になりません。
でも、自分で塗るのって難しくないですか?
ルナファーザー自体には上の写真のように凹凸があるため、初心者でも塗りやすいですよ。
わざわざペンキ屋さんに依頼せずとも、自分で簡単に塗れてしまうこともメリットの一つです。
よかった~!自分でペンキを塗るなんて、楽しそう!
ただ、ルナファーザーを貼るときだけは専門的な仕事が必要になってくるので、塗装は自分でやるとしても、クロス貼りはプロに任せましょう。
はい!
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