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失敗しない勝手口ドアの上手な取り入れ方をご紹介!

失敗しない勝手口ドアの上手な取り入れ方をご紹介!のイメージ

 

皆さんこんにちは!
ムクヤホームです♪

今回ご紹介するのは「勝手口ドアの上手な取り入れ方」です。

玄関とは別に勝手口ドアを取り付けることによって、お家への出入りがしやすくなる場合もありますし、道路が玄関方面だけでなく裏側なんかにもある二面道路の土地だと、勝手口をつけることでどちらの道も利用しやすくなります!

しかし取り付けることによるデメリットもあるのです。

そのことを理解した上で上手に取り入れると生活がより快適になりますよ!

勝手口ドアの取り付け場所とメリット

勝手口ドアはキッチンの脇などに取り付けることが多いのではないでしょうか。

買い物帰りでそのままキッチンに直行することができるととても便利ですよね♪

また生ゴミなどを外に出しやすくなるのもポイント。

夏場は少し放っておくだけで臭いがキツくなりコバエが沸いたりしますので、キッチンに勝手口ドアがついていると生ゴミを外で管理しやすくなります

また洗面脱衣所に取り付けることも多いですね。

子供が泥だらけで帰ってきたら、そのまま洗面脱衣所に直行して脱いだ服を洗濯機に入れたり、お風呂に入れてあげられたりします。

そして換気がしやすくなるのもメリットの1つです。

最近の勝手口ドアには窓がついている場合も多く、開けることで簡単に換気することができますね。

勝手口ドアのデメリット

勝手口ドアのデメリットは、断熱材が入っている壁に比べたらどうしても断熱性能が落ちてしまう点です。

そして外交ポーチも加えると費用がかさんでしまいます

勝手口とはいえドアなので安くても10万円以上はしますし、お家の基礎が高いので外に出る時のことを考えると、ポーチやステップも合わせて必要になってきます。

また防犯性が若干落ちる点も挙げられます。

鍵が2つついているタイプのドアもあるので昔に比べて防犯性は上がっているのですが、玄関ドア以外で出入りできる場所があると、泥棒が進入する確率を上げることに繋がります。

勝手口ドアの上手な取り入れ方法は!?

ではそんなデメリットを解決する、上手な取り入れ方法はあるのでしょうか。

ポイントは3つあると思います。

1.断熱性能を上げてあげる

ドアの手前をカーテンで間仕切ってあげることで、断熱性が上げることができます。

また床材にコルクタイルなどの自然素材を使うと、熱の伝導率が低くなるので、足元の冷え込みを抑えることができます。

2.取り付ける場所を扉などで仕切る

例えばキッチンに取り付ける場合、

キッチン→パントリー→勝手口ドア

のように、間に空間を挟んだり、洗面脱衣室につける場合は、

洗面脱衣室→洗濯室→勝手口ドア

のように、間取りを組み合わせてあげると、断熱性が損なわれにくくなります。

3.人感センサー付きライトやできる限り人の目が入る場所に取り付ける

人感センサーなど、人が通ると明るくなるライトをつけることで防犯対策になりますね。

また道路方面から見た時に勝手口ドアが見えるような配置にしてあげて、泥棒が入りづらい環境を作るのも有効な手段です。

そしてセキュリティー会社と契約すると防犯性はグッと上がります。

最近では個人邸用の防犯システムも安いプランのものがありますのでおすすめですよ!

■デメリットを解決して勝手口ドアを上手に取り入れよう

いかがでしたか?

勝手口ドアのメリットデメリット、そして上手な取り入れ方をご紹介してまいりました。

こんな風にちょっとした工夫をする事でデメリットを解決することができますし、快適に過ごすことができるアイディアをムクヤホームでは提案することができます!

勝手口ドアはもちろんのこと、「お家にこんなのを取り入れたい」など、お気軽にご相談くださいね!

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