皆さんこんにちは!ムクヤホームです♪
わたしたちは見た目がなんの問題もない家でも、
築5年10年のタイミングで必ず定期点検をする必要があると考えています。
人が病院や整体に行くように、家も定期的なメンテナンスをしてあげる必要があるのです。
今回はそんな10年点検でチェックしなければならないポイントについてご説明していますので、
ぜひ最後までご覧ください♪
■定期点検でチェックする3つの項目
ムクヤホームの定期点検でチェックしている項目は大きく分けて
「外周点検」「内部点検」「床下点検」
この3つがございます!
ではそれぞれの項目ごとにご説明していきますね♪
①外周点検
・外壁、屋根、バルコニー等、建物の外回りを確認。
紫外線、大雨や強風といった外部環境にさらされた劣化状況を確認。
「外壁」
外壁は常に太陽光や雨風にさらされており、どうしても経年劣化が顕著に出てしまう部分になっています💦
またサイディングと呼ばれるパネルのようにはめ込んで建てていく外壁材を使用した場合、パネルの間にシーリングという水の侵入を防ぐものを打つのですが、このシーリングの寿命は一般的に10年から15年とされています。
ですから5年目10年目の定期点検では必ずチェックしなければならない部分です。
⇩こちらの写真がシーリング材の経年劣化状態です。
またムクヤホームでは「そとん壁」というメンテナンス性に優れた外壁が多く採用されています!
こちらにに関してまとめている記事がございますので下記リンクからご覧ください♪
10年後のおうちのことを考えてる?ムクヤホームが採用している「そとん壁」をご紹介!
「バルコニー」
お家のバルコニーは、内側に10年ほどで効果が切れる防水塗装が施工されています。
この防水塗装が切れてしまうと1階に直接雨漏りをしてしまう危険性があるのです。
また、内側で構造材を濡らし続けるような雨漏りが続くと、構造材が腐ってしまい、耐震強度の保つことのできないお家になってしまいます。
なので、防水塗装は定期的に塗り直していくことが必要なのです。
②内部点検
・天井、壁、床、建具等の室内の状態を確認いたします。
ドアの開け閉めの動きや音が気になる、
それはもしかしたらネジ類に軽微なゆるみが発生しているかもしれません。
室内を確認させていただき、ゆるみの箇所がありましたら調整をさせていただきます!
③床下点検
・点検員が床下に入り、床下の状況を確認します。
点検員が床下に入り、木材がシロアリの被害にあっていないか、水漏れなどはないか確認をいたします。
床下点検中は点検口扉が解放されている為
入口周囲には汚れ防止の養生と落下防止フェンス設置をさせていただきます。
点検口に近づきますと落下の危険性がある為、小さいお子様には十分にご注意ください。
【点検説明/ヒアリング】
点検が完了しましたら
撮影をした写真をご覧いただきながら各点検箇所の説明をさせていただきます。
報告内容に問題がありませんでしたら、
今後の点検に関してのヒアリングをさせていただきまして定期点検は終了となります。
点検中、説明・ヒアリング中に気になる点ありましたら、お気軽にお申し付けください!
また日頃からお家の気になる箇所や相談したい内容をリストアップしていると
点検の際に漏れなく伝えられ、それを元にヒアリングができますのでおススメしております♪
■メンテナンス性に長けた素材を使った家づくり
メンテナンスはどうしても費用のかかってしまう部分なのである程度は仕方ないのですが、
新築の時にメンテナンス費用があまりかからない素材にこだわることがとても重要です。
ムクヤホームではそういった素材を取り入れた家づくりが可能ですし、
お引き渡し後の、5年目、10年目に定期点検を実施しています。
お施主様に寄りそった家づくり、そして安心のアフターケアをさせていただいています(^^♪