前回のブログでは、外壁材の種類にスポットを当てて、メリットやデメリットを交えつつご紹介させていただきました。
何を選べばいいの!?おすすめの外壁材教えます!
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https://mukuya-home.jp/consultation/22020804-2/
そこで、ムクヤホームで採用している「そとん壁」について少し触れたのですが、今回は「そとん壁」がどういったものなのか、もう少し詳しくご説明していきたいと思います。
自然素材の家づくりを考えている方は必見ですよ!
■そとん壁ってなに?
そとん壁は、南九州の火山灰であるシラスを主原料とした完全無機質のセラミック素材でできた壁材です。
シラスの多孔質構造は高い調湿機能をはじめとし、臭いや化学物質を吸収するなどの機能が特徴的ですね。
また熱の伝導率が低いので遮熱性能にも優れています。
シラスの微粒子が雨水を防ぐため防水効果も高く、自然素材の家づくりと非常に相性がいい外壁だといえます。
■メンテナンス性が高いのもメリット
そしてメンテナンス性が高いという利点もあります。
お家のメンテナンスで1番お金がかかる部分は、普段から雨や日光にさらされている屋根と外壁です。
特にサイディングを使った外壁では、シーリングでつなぎ目や隙間を埋めるのですが、このシーリングが基本的に10〜15年程度で効果が切れてしまうのです。
そのため、建物全体に足場を掛けて、ついでに外壁の色塗り替えや屋根の葺き替えを行ってしまうと大体100〜150万円くらいお金が飛んでいってしまいます(涙)
その点そとん壁はシーリングをほとんど必要としませんし、色落ちも少なく再塗装の必要もありません。
初期費用はかかりますが、長く住むことを考えると充分元が取れると考えています。
■長く住み続けることを考えた家づくり
「お家に長く住み続けたい!」
と考えるのであれば、メンテナンス費用のことも考えた家づくりをすることが重要です。
そうすることで後々に払うべきお金をグッと抑えられます。
その中でもムクヤホームが扱っている「そとん壁」は、『経年の色落ち変化も少ない材質』なので、長く住めば住むほどメンテナンスコストを抑えることができるのでオススメです。
自然素材を使った家づくり、長く住み続けるための家づくりをお考えの方は、ぜひ私たちに相談してみてくださいね♪
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