粟津社長~~~~~~~!
わっびっくりした。どうしたんですかいきなり!
早く外壁材について知りたいんです~~!!
家の外観で失敗したくありません!早く教えてください!
まぁまぁ焦らず落ち着いて。ゆっくり教えますから。
前回のあらすじ
外壁材をよく知らずに契約した人は、外観で失敗する傾向がある!
・住宅会社や工務店は、外壁材の得意不得意があるため、好みの外壁材が上手に使えない可能性がある
・住宅会社や工務店を決める前に、外壁材について知っておいたほうがいい
こういうの、街中でよく見かけますよ!
そうです。最近では多くの家でサイディングを使っています。
特徴としては、外壁の種類、色の多さです。
画像:https://www.kmew.co.jp/catalog/online.html
すごい!こんなに種類があるんですね。
これはほんの一部で、カタログを見てみるとこんなページが何十ページも続きます。
デザインの種類の多さでは、ほかの外壁材に比べてサイディングが群を抜いています。
また、サイディングには14ミリとか16ミリといって何種類かの厚みがあります。
厚みがあるサイディングのほうが表面の凹凸が多くて、高級感のあるものが多いです。
サイディングのデメリットってあるんですか?
はい。デメリットとしては、工場で生産されたサイディングを工事するときに繋ぎ合わせるので、外壁にサイディングを使うと必ず継ぎ目が出来てしまいます。
この継ぎ目のことを「目地」といいます。
継ぎ目があったらよくないの?
継ぎ目があまりにも目立つと、つぎはぎだらけに見えて、かっこ悪くなってしまいます。
また、サイディングは時間が経てば経つほど劣化して、どんどん色あせていきます。
そのため、継ぎ目の補修やサイディングの再塗装などのメンテナンスが必要になります。
え~!補修とか、再塗装とか、面倒くさいしお金もかかりそう・・・。
最近では、汚れや色あせを防ぐ効果のあるサイディングも増えています。
お金はかかりますが、メンテナンスが気になるならそのようなサイディングを利用するのも手です。
サイディングは安ければ安いほど家の見た目も安っぽくなり、お金をかけるほど継ぎ目も目立たなく高級感のあるものになります。
外壁にどれだけ予算を掛けるかで、家の見た目が大きく変わってくるのもサイディングの特徴ですね。
なるほど~。たくさん種類があって素敵!選ぶのが楽しそうですね。
では、また次回お会いしましょう!
久しぶりにたい焼き買って帰ろう~っと!
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