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様々な窓の中から性能の良い窓を選ぶ方法

様々な窓の中から性能の良い窓を選ぶ方法のイメージ

こんにちは、たい子さん。最近ヨガをやってるそうですが、調子はどうですか?

こんにちは!もう絶好調ですよ!家づくりに力が入ります!

今日は、窓の選び方についてお話しますよ。

前回のあらすじ

窓ガラスの種類は大きく分けて4つ

・単板ガラス
・複合ガラス
・Low-Eガラス      +アルゴンガスや真空タイプなど
・トリプルガラス

Low-Eガラスとは、サッシのガラスの中に特殊な金属膜を設けた複層ガラスのことで、遮熱と断熱に特化したガラス。

窓の選び方

今まで、窓を構成するサッシとガラスのお話をしてきました。

なんとなく分かってきましたよ!

サッシ、ガラス、と別々で見てきましたが、窓はサッシとガラスの組み合わせ次第で性能が決まります。

でも、どうやって組み合わせの良し悪しを判断するの?

カタログに書いてある数値を見れば性能は見比べることができますが、もっと簡単な見分け方があります。

知りたいです!

サッシについている、「省エネ建材等級」というのを見れば分かりやすいんですよ!

画像:https://tostem.lixil.co.jp/iedukuri/dannetsu

これは素人の私でも分かりますよ!
星が多いほうが断熱性能が高いんですね。

分かりやすいでしょう。
昔はガラス・サッシと別々に記載されていましたが、いまは窓としての性能で★の数が決まるので非常にわかりやすくなったと思います。

これを目安にすれば、いい窓が選べそうですね!

窓の種類は、断熱性能が上がるごとにバリエーションが少なくなる傾向があります。
デザインと性能、そして価格のバランスが取れた窓を選ばなければなりません。

デザイン・性能・価格のバランスかぁ・・・慎重に選ばないと・・・!

窓のグレードが高くなると、家の本体価格に影響してくるので、デザインと性能のバランスを良く見ながら標準仕様を決めている会社もたくさんあります。

安いからと簡単に契約してしまって、後々窓のグレードが低かったことが分かり、オプション料金がどんどん上がっていって予算オーバーしてしまった、なんて話もよく見受けられます。

どの窓を使っているのか、最初にちゃんと確認したほうがいいんですね!

 ・一般的な窓は壁の10分の1ほどの断熱性能しかない!
・断熱材の効果を発揮するためには断熱性能が高い窓が重要
・窓はサッシ・ガラスの二種類で判断する

サッシの種類
  ・アルミサッシ
  ・アルミ樹脂複合サッシ
  ・樹脂サッシ
  ・木製サッシ

ガラスの種類
  ・単板ガラス
  ・複合ガラス        
  ・Low-Eガラス       +アルゴンガスや真空タイプなど
  ・トリプルガラス

・省エネ建材等級で分かりやすく比較
・最終的には「デザイン・性能・価格」のバランスで選びましょう

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