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セルロースファイバーとグラスウールの違い

セルロースファイバーとグラスウールの違いのイメージ

こんにちは。

こんにちは!今日はセルロースファイバーのお話ですね!?

そうです。3回くらいに分けてわかりやすくお伝えしていこうと思ってます。

前回のお話、覚えてますか?

確か・・・「セルロースファイバーとは、天然繊維で出来た断熱材」ですよね!

その通り!

加えて、自然素材ならではの特徴についてもお話しました。
今回はまず、日本で一番使われている「グラスウール」と、セルロースファイバーがどう違うのかをお話します。

前回のあらすじ

セルロースファイバーとは

・天然繊維で出来た断熱材
・原材料のおよそ80%が新聞紙で出来ている
・天然素材ならではの様々なメリットがある

グラスウールとセルロースファイバーの断熱性能はほぼ同じ?

グラスウールとは、廃ガラスが主な原料で、
溶かした廃ガラスを遠心法で綿状にしたものです。

わぁ、なんだかふわふわしていて綿菓子みたい!

グラスウールの良いところは、とにかく安いところです。
素材そのものも廃ガラスを使っているので安いですし、輸送や施工も簡単なのでコストを抑えられます。   
だから日本で一番使われている断熱材なのです。

でも、安ければいいっていうわけでもないじゃない・・・
実際、断熱性能はどうなんですか?

実は、数値上ではグラスウールとセルロースファイバーの断熱性能はほぼ同じ。

えぇっ!?
じゃぁ、グラスウールとほぼ同じ断熱性能で高価格のセルロースファイバーなんて、誰も使わないじゃないですか!!

そう。これがまさに、誰もが誤解する落とし穴なんです!

施工の精度で断熱性能が変わる!

さて問題です。断熱材は、どうやって施工するでしょうか?

それはこう、やっぱり職人さんが上手にやってくれるんでしょう。

そうです。でももし、その職人さんが上手に出来なかったとしたら?

そそそそんなことがあるの!?

断熱材で重要なことの一つ。それは「施工の精度」です。    
断熱材が持つ本来の断熱性能を活かすには、隙間なく、歪みなく、キレイに施工しなければなりません。
そして、グラスウールは現場で切断しながら施工するので、隙間なくピッチリ埋めることが非常に難しい断熱材なんです。

セルロースファイバーは、隙間が出来ないの?

セルロースファイバーは、細かい断熱材を壁の穴に詰め込んでいくため、グラスウールと比べると圧倒的に隙間なく施工することができます
しかも、グラスウールは湿気に弱く、室内から出る大量の湿気を吸うと、重さでだんだん下に偏ってきてしまうことがありますが、
セルロースファイバーは高密度で施工される上、水をほとんど吸収しませんので、湿気を吸って壁の下に偏ってしまうこともほとんどありません。 
つまり、グラスウールは、職人さんによって隙間ができやすいけれど、セルロースファイバーは隙間ができない。
グラスウールは湿気で下に偏ってしまうことがあるけれど、セルロースファイバーは下に偏ることがほとんどない。

・・・・・ハッ!わかりました!
同じ断熱性能でも、隙間があるかないかで感じる温度は全然違いますね!?

その通り!

ほぼ同じ断熱性能を持つグラスウールとセルロースファイバーですが、施工の精度によって実際の温度がかなり変わってきます。

隙間はピッチリ埋めてほしいですね!

しかも、断熱性能だけでなく、他にもセルロースファイバーならではのメリットがあるんですよ。

気になるけど、もうそろそろ帰らないと・・・。

また次回詳しくお話しましょうか。

はい!楽しみにしています。

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