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お金の悩み

家を建てるために必要な費用
~忘れてはいけない地盤改良費~

家を建てるために必要な費用<br>~忘れてはいけない地盤改良費~のイメージ

前回のあらすじ

土地にかかる費用は

①土地の代金
②仲介手数料
 (土地の代金の3%+6万円)
③インフラ工事や造成工事の費用など

土地や状況によってかかる費用は様々なので住宅会社としっかり確認しながら家づくりを進めることが大切!

地盤改良費を予算に入れておこう

今回は地盤改良費についてお話します。

地盤改良ってなんですか?

例えば、せっかく地震に強い家を建てても、家の下の地盤が弱いと傾いて沈んでしまいます。
そうならないように、地盤が弱い土地は、人工的に補強しなければならないのです。
これが地盤改良です。
地盤改良費は、地盤改良に必要なお金。
地盤の弱さにもよりますが、地盤改良するとなると30坪の家で80~100万円くらいかかります。
地盤が弱ければ弱いほど、地盤改良費は高くなります。

そんなに必要なんですか!?たい焼き1万個買えるじゃないですか!

だからこそ、この地盤改良費はしっかり忘れずに予算に入れておいたほうがいいのです。
地盤改良費のことをきちんと覚えておかないと、実際に地盤調査を行い地盤改良が必要になったときに、
予算が足りなくて家づくりの計画を見直さないといけなくなる可能性があります。

ひい!そんなのいやです。

土地にはいろいろな費用がかかってきますが、普通は資金計画書の中に一緒に記載されているものです。
資金計画書を作って貰う前に総額を把握したい場合、土地にかかる諸費用の目安としては、
家の本体の費用の1割くらいをみておけば良いでしょう。

家の本体費用の1割が地盤改良費ですね!

では、今日はここまでにしましょう。お疲れ様でした!

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