
たい子さん、こんにちは。

粟津社長!またお勉強しにきました。

今日は、前回の続き「家を建てるために必要な費用」その②をお話します。
家を建てるには、家を建てるための土地が必要です。
土地には、諸費用がいろいろかかってきます。
土地を購入してから家を建てる場合はもちろんですが、
元から所有している土地に家を建てる場合でも費用がいろいろかかってきます。

元から土地を持っていてもいろいろお金がかかるの?

意外と費用が掛かってきてしまうものなんですよ。

じゃあ、土地にはどんな費用が必要なんですか?
土地の代金の他に、土地の仲介手数料として、土地の価格の3%と、6万円がかかります。
1000万円の土地なら、36万円の仲介手数料が必要ということになります。
しかし、土地を手に入れたらすぐに家を建てられるわけではありません。
古屋があるなら古屋の解体工事をしなければなりません。
給排水設備やガスなどのインフラがなければ、それらを引き込むための工事をしなければなりません。
土地に高低差があって造成工事が必要な場合は、造成工事をしなければなりません。

わぁ・・・いろいろお金がかかりそうですね!

だから、家を建てる前にどれくらいの費用や手間がかかる土地なのかを知っておかなければならないのです。
土地で思った以上に費用がかかってしまうと、家本体の費用を抑えるか、予算を増やさざるを得なくなり、計画が台無しになってしまいます。
では、どうやったら土地の費用を確認しながら計画通りに家づくりを進められるか?
早めに住宅会社に土地を見てもらい、住宅会社としっかり確認しながら家づくりを進めることが大切です。

それから、土地で忘れてはいけないのが地盤改良の・・・

まだあるんですか!?

少し長くお話しすぎましたね。もう日も暮れてきたことだし、また明日にしましょうか。

お金の話は、なかなか難しくて・・・

大丈夫。任せてください。ひとつひとつゆっくりやっていきましょう!
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