こんにちは粟津社長!
こんにちは。
だいたいどんな種類の費用がかかるのかはわかってきたんですが、
全体の費用が良く見えてこないんです。
では、今日は家づくりの総額についてお話しましょう。
前回のあらすじ
家を建てる時は様々な諸費用がかかる!
・家具やインテリア ・地盤工事費用
・引っ越し費用 ・建築確認申請費用
・外構工事 ・住宅ローンを組む場合
・登記手数料 →保証料・手数料・火災保険
家の本体価格の1割~2割を目安に、諸費用も予算に入れておきましょう。
実際に家づくりをするのにどのくらい費用が必要なのか、
30坪の家を例に見ていきましょう。
これくらいで家が建つの!?
はい。ただし、間取りはある程度自由がきいても、仕様はあまり選べない可能性が高いです。
この値段は一般的に注文住宅と呼ばれる住宅の値段になります。
間取りの自由度が高く、仕様は予算をかけないところとかけるところのメリハリが必要です。
この辺になると仕様や間取りを自由に選べるようになります。
予算が増えれば増えるほど選択肢が増えていきます。
これは30坪の例なので、もっと大きな家にしたい場合は、
低コスト住宅で坪30~40万円。
一般的な住宅で坪50万円。
ハイグレード住宅では坪70万円。
これくらいをプラスすれば目安になるかと思います。
わかりやすい!
でも、土地を買う場合は・・・?
土地を購入する場合、ここに土地の費用を入れることで、全体像が見えてきます。
例えば、1000万円の土地を買って2000万円の家を建てる場合。
これが土地をいれた総額の目安です。
諸費用は家の本体価格の1~2割、でしたもんね!
ちなみに、400万円を頭金に、3000万円を35年固定金利、金利2,2%で借りると、
だいたい月々10万円ほどになります。
どうですか?家のお金について少し分かってきたでしょう。
安心してください!
こうして一つ一つ分けて見ていけば、全体像が見えてくるんですよ。
安心してください!
勉強になりました!
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