皆さんこんにちは!
ムクヤホームです♪
ズバリ、大手ハウスメーカーがなぜ高いのでしょうか。
実は2つの大きな要因があるのです。
それは、
① 流通経路の違い
② 適正価格にできない
というもの。
今回はそんな大手ハウスメーカーと私たちのような工務店を徹底比較しながら、おすすめの選び方を教えますよ!
■工務店と大手ハウスメーカーの違い
工務店は、お施主様から直接ご契約をいただくと、その後、業者や職人に発注をかけて家づくりをスタートさせます。
流れを書くとこんな感じですね。
注文者(お施主様)
↓
工務店
↓
業者や職人
↓
建築工事(家づくり)
一方大手ハウスメーカーだとこのような流れになります。
注文者
↓
ハウスメーカー
↓
指定工事会社(建設会社)
↓
業者や職人
↓
建設工事(家づくり)
ハウスメーカーを挟むことで家づくりに進む会社が1社増えることになるので、その分金額が高くなるというわけですね。
■ザックリした例ですが…
例えば利益などを含まない家の原価が1,000万円だったとしましょう。
そこに業者さんや職人さんが必要な利益が例えば300万円、現場監督費や打ち合せなどに必要な経費に200万円。
ザックリですが工務店の場合、1,500万円でお施主様にお届けすることができます。
ただそこにハウスメーカーが入ることで、営業支援、サービス料、広告費用、住宅展示場の維持費などがプラスオンされて2000万円くらいになってしまうのです。
もちろん年間何十棟何百棟と建てている大手のハウスメーカーでは、住宅設備機器、キッチンやシステムバス、トイレなど大量発注して仕入れることができるので仕入れの金額を安く抑えられます。
同じ仕様で同じ原価ということはありませんが、わかりやすく説明するために同一にさせていただきました。
■流通経路、適正価格を理解する
大手ハウスメーカーの持つ安心感や優越感はあると思いますし、どちらを選ぶかというのは買う方の考え方次第だと思います。
でも、流通経路、適正価格を理解して過剰なサービスが必要かどうかを判断する必要があるのではないでしょうか。
ムクヤホームは確かな誠意と品質で建てる自然素材の家をお届けしております。
家づくりについてのご相談や資金計画などお気軽にお問い合わせくださいね!
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