お風呂場は日頃の疲れを癒してくれる大切な場所ですよね。
しっかりこだわって、リラックスできる最高の空間を作りたいと思っている方も多いのではないでしょうか?
でも深く考えずに何でもかんでも取り入れるのは注意が必要!
あとで、
「やっぱり要らなかったな」
と後悔してしまうことも…
ということで今回は「バスルームで得する装備・損する装備」をご紹介してみたいと思いますので、家づくりの参考にしてみてくださいね♪
■バスルームで得する装備
では、バスルームに設置すると得する装備をご紹介していきましょう!
① 3点フック
聞き慣れない方のために説明すると、お風呂の蓋を固定するための3点のフックです。
通常は床に蓋を立てかけておく形になりますが、お風呂の蓋って結構カビやすいですし、場所をとりますよね…
そうした悩みを一瞬で解決してくれるのが3点フックです!
地面から浮かせた状態で水気を切ることができるので、場所を取らないし、手軽に蓋を乾燥させることができますよ♪
②手元止水機能つきシャワーヘッド
子育て世代の方や、ペットを飼っている方に特におすすめのシャワーヘッドです。
子供やペットってシャンプーしていてもじっとしてくれないので、シャワーのお湯を出したり止めたりするのが難しくありませんか?
シャワーヘッドに手元止水機能が付いていると、簡単にお湯を出したり止めたりできるので楽チンですよ○
③浴室暖房乾燥機
浴室暖房乾燥機があると、お風呂場をサッと乾燥させることができるので、カビ発生を予防することができますね。
また、ヒートショックを予防するという観点でも役立ちます。
ヒートショックとは、家の中の急激な温度差によって、心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こしてしまうことです。
浴室暖房乾燥機をお風呂場と脱衣所の暖房機能として使うことで、気温差を無くしヒートショックから身を守ることができます。
■バスルームで損する装備
① カウンター
逆に付けると損しがちなお風呂の機能は、カウンターです。
石鹸やシャンプーを置くためのカウンターは一見必要そうですが、カウンターを作ることでそこに溜まる滑りやカビを取り除く作業が増えてしまいます…
② 鏡
そして鏡も必ずしも必要ないのでは?
お風呂場の鏡は湯気で見えなくなるくせに、水垢やウロコ汚れの掃除は意外と手間がかかります。
もし本当に必要であれば後から付けることも可能なので、一度無くしてみるのもいいんじゃないかと思います。
③ 人工大理石の浴槽
人工大理石の浴槽は保温効果が高いと言えますが、最近のお風呂は追い焚き性能も高いので費用対効果を考えると必要性は高くないと思います。
■自分にとって何が必要かを考える
いかがでしたか?
今回は「バスルームで得する装備・損する装備」をご紹介しました。
「実家のお風呂についていたから、あって当然だと思っていたけど、無くしてみたら意外と快適だった」
ものなど色々あると思いますので、自分にとって何が必要な機能や性能なのかをしっかり考えながらお風呂づくりをしていくと、すっきりとしたリラックス空間にすることができますよ♪
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