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コロニアル?ガルバニウム?陶器瓦?屋根材それぞれの特徴教えます!

コロニアル?ガルバニウム?陶器瓦?屋根材それぞれの特徴教えます!のイメージ

 

皆さんこんにちは!
ムクヤホームです♪

屋根材は主に、

・コロニアル
・ガルバリウム鋼板
・陶器瓦

に分類されます。

今回のブログでは、それぞれどんな特徴の屋根材なのか、メリットデメリットを含めてお話ししていきたいと思います!

コロニアル

コロニアル屋根は、「ストレート材」と呼ばれるセメントと繊維質を混ぜ合わせた薄い板状の屋根材です。

ケイミュー株式会社が販売している商品名なのですが、ストレート材の中でも普及率が高く、屋根材の名称としてよく耳にしますね。

コロニアルのメリットは、価格が安くコスパが良い点があげられます。

また、ある程度勾配を選ばないので、メンテナンスがしやすいのも魅力の一つです。

逆にデメリットとしてあげられるのが経年劣化

選ぶ材料にもよるのですが、上のコーティング材に何を使っているかによって経年による色落ちやひび割れなどの変化劣化が見られます。

 

ガルバニウム鋼板

ガルバニウム鋼板とはガルマニウムという合金で覆われた鉄の板です。

デザイン性が高く、自己修復能力がある金属なので、メンテナンス性が高いのがメリットといえます。

コストパフォーマンスが高いという理由から、コロニアル屋根がずっとシェア率が高かったのですが、最近ではガルバリウム鋼板が全国のシェア率でトップになりました。

逆にデメリットは、勾配が低い屋根は雨水や雪が下に落ちていきにくいので、場所や地域を選ぶ点です。

また、金属なのでどうしても熱を帯びやすく、きちんと断熱をしておかないと部屋まで暑い熱が伝わってしまいます。

陶器瓦

昔に比べると、陶器瓦を使うお家は減ってきました。

しかし、陶器瓦にもメリットがあります。

それは耐候性が抜群に高い為、長寿命な家との相性がとても良いという点です。

経年による色落ちも少なく、デザイン性も瓦特有のものがあるので、好きな人は瓦一択でしょう!

また、海沿いにあるお家などは、塩害の被害を受けにくいので陶器瓦がおすすめです。

デメリットはというと、製法上コストが高めというのと、他の屋根材に比べると重いので耐震性がやや劣る点です。

ただ最近では、防災瓦といって軽量化を測った瓦屋根も増えてきていますので、「やっぱり陶器瓦が良い!」という方は検討してみるのも良いかと思います。

気に入った屋根材があったら見積もりをとってみよう

いかがでしたか?

屋根材にもそれぞれメリットデメリットがあるというのがわかっていただけたかと思います。

どんな屋根材を使ったら良いかわからないという方は、まずは好きな屋根形状をチェックして見積もりをとってみましょう!

表面のコーティング加工や断熱材を付けているかで金額が変わってきますので、検討する材料になるかと思います。

ムクヤホームではメリットデメリットを含めて、どんなお家づくりをしたいか、お客様の要望に合わせて屋根材を提案しています!

屋根材に迷っている方はぜひ私たちにご相談くださいね♪

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