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そとん壁とガルバリウム鋼板の違いとは?それぞれのメリット・デメリットを紹介

そとん壁とガルバリウム鋼板の違いとは?それぞれのメリット・デメリットを紹介のイメージ

それぞれのメリット・デメリットを紹介

外壁をどうしようか悩んでいるんだけど・・・

将来のメンテナンス費用が高いサイディングよりも、そとん壁やガルバリウムのほうがオススメですよ!

そとん壁?ガルバリウム?それって一体何ですか???

外壁を選ぶとき、耐久性や将来のメンテナンス費用を考えることが大切になってきます。
安価なサイディングは劣化が早く、将来のメンテナンス費用がかさみます。

そこで、「そとん壁」「ガルバリウム鋼板」についてご紹介します。

目次

1.そとん壁とは?
2.そとん壁のメリット
3.そとん壁のデメリット
4.ガルバリウム鋼板とは?
5.ガルバリウム鋼板のメリット
6.ガルバリウム鋼板のデメリット
7.ムクヤホームのおすすめ外壁は?
8.まとめ

1.そとん壁とは?


(写真:杉並区S様邸)

そとん壁は、100%自然素材の外壁材です。
原料はシラス(白洲)と呼ばれる火山灰で、完全防水なのに透湿してくれるところが特長です。

2.そとん壁のメリット

・厳しい自然環境にも劣化しない高耐久性
・退色・劣化が起きにくい=メンテナンス費用の軽減
・独特な仕上がり感、自然な質感。デザイン性の高さ
完全防水、透湿性能
・多様なカラーバリエーション、仕上げ

こんなにたくさんバリエーションがあるのね~!

3.そとん壁のデメリット

・初期費用がかかる

初期費用はだいたい一般的なサイディングよりもプラスで100~150万円ほどかかります。

ただ、メリットにも上げた通り、そとん壁にすると将来のメンテナンス費用が軽減されます。
例えば、一番良く使われる窯業系サイディングが塗装・シーリング補修・張り替え+足場設置の工事費用で10~15年ごとに100~150万円程度かかると考えると、そとん壁の大規模なメンテナンス費用はほぼ掛からないので長く住めば住むほど元が取れますよね!

・モルタル塗り壁ならではの、汚れやクラック(ひび割れ)

上に書いたような大規模なメンテナンス費用は抑えられるものの、そとん壁はモルタル塗り壁(左官仕上げ)という外壁になりますので、必ずしも汚れやクラック(ひび割れ)が永久に入らないといったことはありえません。ただ安価なモルタル塗り壁と違うのは、汚れが付きにくい+汚れが落としやすいこと。そして、クラックが入ったとしても補修は可能ということです。

4.ガルバリウム鋼板とは?

ガルバリウム鋼板とは、ガルバリウムという合金でメッキされた鉄のことを指します。
メッキとは金属の膜のことで、熱の力を利用して鉄をメッキ層で被せることでメッキが熱を保護します。
つまり、ガルバリウム鋼板の中は鉄になっているということです。

5.ガルバリウム鋼板のメリット

・耐久性があるのに安価=コストパフォーマンスに優れている

・軽量で地震に強い

・デザインがかっこいい

6.ガルバリウム鋼板のデメリット

海沿いや工場、森林の近くでガルバリウム鋼板を使うと、錆びてしまう可能性があります。
また、誰にでも施工できるわけではなく、専門業者がいないと施工できない建材になります。

7.ムクヤホームのおすすめ外壁は?

ムクヤホームでは、そとん壁を採用するお客様が全体の7~8割程度の採用率です。
初期費用がかかったとしても、「長く住みたい!」というご要望のお客様が多いため、後々のメンテナンスコストを削減できることで元が取れるからです。

色のバリエーションも豊かで、見た目も魅力的よね♪

8.まとめ

いかがでしたでしょうか?
外壁は家の外観を決める重要な要素。
正しい情報を仕入れて、損をしない選択をしましょう!

「実際にそとん壁が見てみたい!」という方は、下記の社長宅訪問で見学することも可能なので、ぜひ足を運んでみてくださいね!
https://mukuya-home.jp/event/id660/

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