あなたのお家は2階の窓を開けっぱなしにしていませんか?
自分の家には金目のものなんてないと思っていませんか?
泥棒になんて入られるわけないと思って油断していませんか?
その油断、泥棒はしっかり見ています×
今回のブログでは、防犯性を上げる最新5つのポイントをご紹介していきたいと思います!
ぜひ防犯対策の参考にしてみてくださいね♪
■どういったお家が狙われやすい?その対策は?
① 場所
泥棒は初見で衝動的に盗みに入ることはありません。
何度も下見をして犯行に及ぶことが多いのです。
ということは、家の目の前に公園やコンビニなど不特定多数の人が行き来する場所があると下見がしやすいので、そういう場所に建っているお家は「泥棒に入られやすい家」ということになります。
また侵入されやすい家の特徴として、高い塀や植栽に囲まれているというのもあります。
1度中に入ってしまえば外から見えにくいので侵入しやすいんですね。
2階のバルコニーの近くに登ることができそうなものがあるお家も侵入されやすいといえるでしょう。
② 時間
泥棒は下見を繰り返して、人がいない時間帯を把握しようとします。
そして鍵が簡単に開けられるようなお家は最も侵入されやすいお家だといえます。
逆にそんな泥棒が最も嫌うことは、侵入するための時間がかかり過ぎてしまうことです。
泥棒は窓を突破するのに10分を超えるとほとんど諦めると言われています。
窓からの侵入を防ぐためには窓の下につけることができる補助鍵を使うのが効果的ですね。
③ 音
泥棒は音に敏感です。
ですから原始的な方法ですが、犬を飼うのも実は防犯対策として有効だったりします。
ただし注意も必要で、泥棒は下見で散歩の時間を把握しているので、散歩のルーティーンを盗まれないようにして、家を出る時は必ず鍵をかけましょう。
あと、踏むと大きな音の出る防犯砂利というものがあるので、侵入されやすい大きな窓がある場所に敷くと効果的ですね。
④ 光
旅行などでの長期間の留守はもちろんのこと、みんなが寝静まった夜の時間帯を狙って泥棒は入ろうとします。
なぜなら昼間よりも夜間のほうが身を隠せる場所が多くなるからです。
なので夜間に入られやすそうな玄関や勝手口、大きな窓のそばにセンサーライトをつけておくことで防犯効果を高めることができます。
また、泥棒は下見の際に、何時ごろ明かりがついていて中に人がいるかをチェックします。
長期の旅行の際などはタイマー設定ができるシーリングライトなどを使って普段通りの時間帯に明るくなるようにしておけば、泥棒に気づかれづらくなります。
⑤ 心がけ
泥棒はだらしない人の家に入る傾向があります。
防犯に対する意識が低い人を確実に狙っているといえるでしょう。
ゴミ出しのついでにちょっとコンビニになんて時に鍵をかけずに出てしまうと、その隙をついてきます。
玄関ドアも高確率で侵入されやすい場所なので、おすすめなのはタッチキーです。
タッチするだけで上の鍵だけでなく下の鍵も施錠してくれるので、鍵の閉め忘れを防ぎ、安全性が高くなりますよ!
■泥棒は心の緩みを突いてきます
「うちには高価なものなんてないし…」
なんていう心の緩みも要注意です。
昔は金庫やタンスに入れているお金が狙われましたが、今の泥棒はスマートフォンやタブレット、パソコンといった電子機器を狙っています。
どこのご家庭にもあるこういった電子機器が狙われていますので、しっかりとした防犯対策を心がけましょう!
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