皆さんこんにちは!
ムクヤホームです♪
暑さ寒さ対策は、エアコンやストーブを入れることで解決できると考えていませんか?
実はそれは根本的解決法ではありません。
最も大切なのは断熱材なのです。
家づくりの根幹、基礎、中核を担うのが断熱材選びといっても良いでしょう。
今回はそんな断熱材の大切さについて書きたいと思います。
■昔のお家には断熱材が入っていなかった?
断熱材は壁の中や、屋根裏、床下などの外気に触れる可能性のある場所に入っていて、現在の住宅では必ず断熱材を入れるのが基本です。
もし断熱材が入っていないと、外から寒い空気や暑い空気が簡単に入ってきてしまうので、外の温度湿度がそのまま室内に反映されてしまうのです。
でも昔のお家には断熱材は入っていませんでした。
しかし昔のお家がすごく寒いということではありません。
なぜなら大きな熱源が3つあったからなのです。
①家電(冷蔵庫やブラウン管テレビ)
昔の電化製品はそれ自体から熱を放射させるものが多く、実は大きな熱源としても機能していたのです。
②照明(蛍光灯)
現在はLED照明が主流ですが、昔は蛍光灯や電球が主流で、そこから大きな熱が生まれていました。
③人(大所帯)
意外に思うかもしれませんが最大の熱源は人でした。
人の体温は約36.5度です。
そんな熱源である人がたくさん集まることで、部屋を暖かくしていたんですね。
■ムクヤホームはセルロースファイバーが標準仕様です
しかしそのような熱源は現在では少なくなりました。
核家族化も進み、エアコンやストーブで暖を取るのが主流になった現在では、断熱材の存在がとても大切になります。
ムクヤホームが標準仕様にしている断熱材は「セルロースファイバー」です。
セルロースファイバーは、天然繊維(パルプ)でできた断熱材で、繊維が作る空気の層が熱伝導率を低下させ、隙間なく施工できることから断熱性をさらに高めることができるのです。
自然素材で断熱性能が非常に高いセルロースファイバーを使った家づくりを、あなたも体験してみませんか?
この記事をシェアする