壁掛けテレビのメリットはとにかくかっこいいこと!
そして部屋のスペースを有効活用することができます。
また、床から離れた場所に取り付けできるので子供の手に触れにくく、いたずらを防ぐのにも役立ちますね。
ということで今回ご紹介するのは「新築のお家に壁掛けテレビを取り入れるテクニック」です!
実は壁掛けテレビを設置する場合、注意点もあるのです。
それを理解した上で間取りに取り入れることで、あなたの夢が叶いますよ!
■壁掛けテレビを取り入れる際の注意点
新築のお家に壁掛けテレビを取り入れる際の注意点は、設置するにあたってテレビの品番や壁つけ金具、配線位置を事前に決める必要があるという点です。
そして一度設置してしまうとテレビの位置が変えづらいというのもあります。
また壁内配線だと配線の交換が難しく、新しいテレビに交換しづらいのです。
これらはある意味デメリットといえますが、それを解決する手段がこちらです!
■3つの解決策
① なるべく下地を大きめに入れてもらう
下地というのはテレビを取り付ける壁の裏側にある、金物を取り付けるネジなどを打ち込む部分です。
下地を壁一面に取り入れておくことで、取り付け位置を変えたい時に対応できるようにしておくのがポイントですよ!
② 将来的に移動しそうな位置にも下地や配線用の配管を設ける
例えば今はリビングに付けたいけど、将来的に移動する可能性もある…
そんな場合は、設置する可能性のあるお部屋にも下地や配線用の配管を事前に入れておくと安心ですね。
これは後から追加すると大掛かりな工事が必要になる可能性があるので、お家を建てる時に将来を見越した設計にするのが大切です。
③ 壁の裏側で配線を繋ぐ間取りづくり
テレビの真後ろにコンセントの配線を配置してしまうと、取り付け位置の変更や配線の入れ替えが難しくなります。
そこで壁に穴を開けてしまって、裏側にウォークインクローゼットのような収納スペースを設けて配線できるようにしておくのも1つの方法。
DVDデッキや外付けのハードディスクなどの外部機器もそこで接続できるようになるのでお勧めですよ!
■壁掛けテレビを取り入れる際の注意点
いかがでしたか?
「新築のお家に壁掛けテレビを取り入れるテクニック」
をご紹介してまいりました。
壁掛けテレビをきれいに設置できるとグッとおしゃれになりますし、お部屋が広く使えます。
注意点をしっかり踏まえて、お家づくりの参考にしてみてはいかがでしょうか♪
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