皆さんこんにちは!
ムクヤホームです♪
うちの玄関、狭くて本当に不便だわ・・・
玄関が狭くて困っている方は多いです。
特に、賃貸住宅の玄関は、廊下の幅とほぼ同じくらいなことが多く、人が一人通れる幅しかありません。
ただでさえ狭いのに、そこに靴箱を置いたりなんかするともっと狭くなってしまいます。
そのため、家族で出かける際、玄関が渋滞になってしまうのです。
運動靴の紐を結ぶときや、荷物が多いとき、ブーツを履かなければいけないときも大変ですよね。
家の問題点は、住んでいる人の生活スタイルによって起こります。
今の家の問題点を改善しなければ、新しい家になっても同じ問題が生じ、ストレスが続きます。
家の間取りづくりは、今の家の問題点を改善するところから始まるのです。
重要なのは玄関の「框(かまち)」部分
玄関は可能であれば、なるべく広く取りたいですよね。
わざわざ玄関を狭くしたいなんていう人はいないと思います。
では、どの部分を広くしたらいいのか?
それは、框(かまち)。靴を履く場所です。
框部分が広い玄関といってもピンとこないかもしれませんが、
簡単に言うと、家族が横に並んで一緒に靴を履けるということです。
框の幅が長ければ、後ろの人に気を使うことなくスニーカーでもブーツでもゆっくり履くことが出来ます。
将来車いすが必要になったときも対応することができます。
さらに幅を広げれば、自転車などのアウトドアグッズを手入れする場所にもすることができます。
玄関が広いと毎日気持ちよく出かけられそう!
一方で、奥行きが広いだけの玄関というのはあまりおすすめしません。
靴を履くところが広いわけでもなくただ奥行きがあるだけでは、靴はたくさん置けても、靴を踏んでいかないと遠くの靴を取ることも出来ません。
パッと見は広く見えても、使いにくくては意味がありません。
玄関について考える際は、框部分の広さを重視してみてくださいね。
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