皆さんこんにちは!
ムクヤホームです♪
間仕切り壁をつくるにはどのくらいの費用が必要なの?といった疑問に、工務店の社長である粟津社長がお答えします。
どうしよう~!
たい子さん、どうしたんですか?
子供部屋を最初から仕切るか、将来必要になったときに間仕切るようにするかで悩んでるんです。
子供部屋を最初から間仕切っておく方がいいのか、あとから仕切れるようにするかで悩む方は結構いらっしゃいます。
今回は、子供部屋を将来間仕切った場合、どのくらいの費用が必要なのか、どのくらいの手間がかかるのかをお話ししたいと思います。
最近、間仕切りのない広い子供部屋が都市部を中心に流行っているようです。
都市部では子供部屋はあまり広くつくらないことが多いです。
部屋を細かく仕切ってしまうとどうしても家の中が狭く見えてしまいますし、将来子供が大きくなったときに部屋を分けられるように可変性を持たせることが増えてきています。
また、例えば女の子のお子さんが二人でしたら間仕切り壁を最初からつくらない方が多いし、男の子と女の子のお子さんがいらっしゃる場合最初から間仕切り壁をつくる方が多いです。
うちは男の子二人だから・・・どうかな~?
費用のことも考えていきましょう!
将来間仕切り壁をつくるのに必要な費用
間仕切り壁は、比較的簡単な工事でつくることができます。
照明やスイッチの位置の偏りをなくすために、家を建てる前からどこに間仕切り壁をつくるのかを決めておくことをオススメしますが、決めていなくても簡単につくることができます。
間仕切り壁をつくるには、まず間柱という柱を天井裏にある野縁という木材で留めて構造材にします。
次に間柱に石膏ボードという下地材を打ち付けて、最後にクロスや塗り壁などで仕上げて出来上がり。
工事の時間もたったの数時間で済みます。
結構簡単じゃん!
そして費用は、壁の大きさやドアを付けるか否かで金額もだいぶ変わりますが、通常の内装仕上げまでで考えると10万円以内で問題なくできる工事かと思います。
家を建てるときに間仕切ると、2階の場合だいたい1㎡あたり2~3万円くらいですので、あとから間仕切る場合と比べて大した差はありません。
価格で大きな差がないことが分かりましたね
あとからつくるほうが圧倒的に高いのかと思ってた!
間仕切り壁を取る場合
間仕切り壁をつくっても、将来お子さんが大きくなって家を出たら、間仕切り壁がいらなくなることもありますよね。
間仕切り壁を取って趣味のための部屋にしたり、ご夫婦のための寝室にしたりと、今までと違った使い方をすることができます。
間仕切り壁を取るには、床の張り替えなしだと数万円くらいかかります。
つくった壁を解体するだけなので比較的簡単な工事になります。
間仕切り壁をつくるとき、将来取る可能性があることを伝えると、ビス跡が目立たないように工事することもできますが、基本的には床や間柱を止めていた部分にビスの跡が残ります。
まとめ
最初から間仕切り壁をつくる場合と、将来間仕切り壁をつくる場合、大きな価格の差はありません。
子供部屋をどう使うか、子供のために必要かどうかで決めるのが一番でしょう。
生活スタイルが変われば家も変わる。柔軟に暮らしましょう!
ムクヤホームでは、お客様のご要望に沿った最適な家づくりのご相談を承っております。
お気軽にお問い合わせください。
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