皆さんこんにちは!
ムクヤホームです♪
今回ご紹介するのは、
「新築のお家に天窓を取り入れるテクニック」
です!
天窓を間取りに取り入れるには、メリットデメリットをしっかり理解することが重要。
では早速ご説明していきますね!
■天窓のメリットデメリット
天窓のメリットはとにかく明るいということ!
そしてプライバシーを気にせずに窓を取り付けることができるという点です。
東京都内など、お隣さんとの距離が近過ぎて窓が取り付けにくい場所もあります。
天窓であれば視線を気にすることがありませんし、冬場は日光がお部屋を温めてくれます♪
逆にデメリットは、雨漏りのリスクが高くなるという点です。
屋根周りは特に太陽光や雨にさらされる場所なので、経年劣化が激しいのです。
そして天窓のサッシまわりについているゴムのパッキンが劣化してしまうことにより、10年から15年程度で雨漏りを起こしてしまう危険性が上がります。
また、夏場は特に暑いです。
天窓は日光を通常の窓よりも3倍通すと言われますが、それだけ日光を取り込めるということは一緒に太陽熱も取り込んでしまいます。
メンテナンス(掃除)が気軽にできないのもマイナスポイントですね↓
■天窓を間取りに取り入れるには?
「デメリットもあるけど、やっぱり明るいお家にしたい!」
そんな時の解決方法がこちらです。
① 居住スペース以外に取り付ける
寝室など居住スペースに天窓を取り付けるのは避けたほうが無難です。
逆に2階ホールの天井などの居住スペース以外に取り付けることでデメリットが緩和されます。
そして、室内窓や室内ドアに窓ガラスがついているものを選ぶと、天窓からの光を十分お部屋に届けることができますよ!
② 屋根勾配(角度)を3寸〜5寸勾配にしてあげる
屋根に角度がないと雨水が流れづらく、天窓周りのパッキンが劣化しやすくなってしまい雨漏りのリスクを上げてしまいます。
逆に勾配が急だと屋根の上に立つことができないので、メンテナンスがよりしづらくなってしまいます。
3寸〜5寸という適切な屋根勾配を、設計の段階からしっかり考えるのがポイントですね。
③ 電動のロールスクリーン等で遮熱性能を高める
ロールスクリーンなどを取り付けることによって、取り込み過ぎてしまう日光の熱を調整することができます。
リビングなどの居住スペースに天窓を取り付ける場合は、必ず採用を検討したほうがいいでしょう。
■天窓をご検討の方は私たちにご相談ください
いかがでしたか?
「新築のお家に天窓を取り入れるテクニック」
をご紹介してまいりました。
ムクヤホームではお施主様の要望を最大限叶えられる提案をさせていただきます。
天窓をお家に採用したいときはお気軽にご相談してくださいね!
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