皆さんこんにちは!
ムクヤホームです♪

わぁ~、こんな明るいお家に住めたら素敵だなぁ!
ほとんどの方が、光が良く入る明るい家にしたいといいます。
しかし、実際に家を建ててから実は暗かったと後悔する方も多くいらっしゃるようです。
図面を見ただけでは、家が明るいかどうかなかなか判断がつかないんですね。
そこで今回は家の中でも特に暗くなりやすい場所を3箇所ご紹介したいと思います。

どこが暗くなりやすいのか知っておけば、対策することが出来ます!
玄関
暗くなりやすい場所として代表的なのが、玄関です。
玄関は基本的に狭い上に、シューズクロークや土間収納を付けることが多く、間取りの関係でなかなか窓を付けづらいのです。

どうすれば玄関を明るくすることが出来るの?

答えはひとつです!窓を付けること!!
玄関にはなかなか窓を付けるスペースが取れないとはいっても、玄関ドアやシューズクロークの位置を調整すれば小さい窓くらいは付けられます。
窓を付ける場所を積極的につくって、なるべく明るい玄関を目指したいところです。
上の写真では、パイプハンガーの上に小窓を設置して明るさをうまく確保しています。
さらにガラスのついた玄関ドアで明るさをプラスしていますね。
そのほかにも、玄関の近くに明るい部屋を配置するなど、光の取り込み方はいろいろありますので、狭いからと諦めず光を取り込んでいきましょう。
キッチン

明るいキッチンですね~!
実はなかなか気づきにくいのが、キッチンです。
LDKとしてリビングダイニングと一緒に作ることが多いですが、リビングが明るければキッチンも明るいだろうと考えてしまうと、暗いキッチンになってしまうのです。
特に、南北にLDKが配置されている間取りの場合に多く見られるので、しっかり確認しておきましょう。
それから、キッチンが家の真ん中にある場合も暗くなってしまいがちです。
キッチンが家の真ん中にある場合、周りが部屋や水回りに囲まれている場合が多いためです。

あなたの家の間取りは大丈夫?
2階のホール・廊下
照明で個性を演出した和モダンのお家
2階のホールや廊下が暗くなってしまうような間取りもたまに見かけます。
1階にリビングがあり、2階に寝室がある間取りに多いですね。
階段や2階の廊下の明るさというのは案外盲点で、家が完成して初めて暗さに気付いたという声も耳にします。
では、どうして2階のホールや廊下が暗くなりやすいのでしょうか?
普通は階段部分に窓を付けることが多いのですが、その窓だけで2階のホールや廊下までも明るくなると勘違いしてしまうからなんです。
暗い階段は、子供が1人で2階で寝ることを怖がってしまう原因にもなります。
なるべく暗くならないように、大きい窓を付けたり、上の写真のように窓の数を増やす・ホール部分にも窓を設ける・光がさえぎられる壁にはスリットを入れるなど工夫をすれば、こんなに明るいホールになるんです。

まさに明るい階段・ホールのお手本と言えるでしょう!
まとめ
今回は、家の中で暗くなりやすい場所についてお伝えしてきました。
この3箇所は、暗いことになかなか気づかない場所なので、家が建ってから「あれ?暗い!」とならないように、特に気を付けて間取りをつくりましょう。
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